• 木の家株式会社

森の家

奥様が考えた多目的な家事室

初期打合せの時に「私は片付けるのが苦手で・・・」と言われた奥様。
基本設計時に奥様ご自分で考えた解決策は使いやすい家事室でした。ダイニングキッチンに沿う形で南北に長細い多目的な部屋をイメージされました。
木の家では、住む人が考えたアイデアを私たち設計スタッフが形となるよう設計提案します。これが当社で家を作る醍醐味、家事室というべきか名前をつけるのが難しい部屋を設計することになり、写真のような部屋ができあがりました。

 
 

多くの機能を詰め込む

この家事室には多目的に使えるように工夫されてます。家事のための小物収納のほか、衣類収納スペース、その向こうに洗濯機コーナー、家事兼書斎用のデスクカウンター、腰かけて洗濯物を畳めるベンチソファ、天井には室内物干しのための設備まで用意されてます。
さらに考えられているのは、一つの家事室内であっても南にいくに従いリビングに馴染む用途を、北に行くに従い収納や洗濯などの用途に振り分けられていることです。
 
家事室ですが一日の大半にわたって使う部屋なので居室に準じた明るさを確保したいものです。しかし、収納などで壁全体を利用しますので窓を取り付けられるスペースは多くありません。そこで上に採光を求めました。天井にふたつ取り付けられた大きめの天窓、空から光を入れて室内全体に自然な明るさを確保しました。
 

屋外へは2方向、屋内では3方向へ出入りできる動線

家事室の南北それぞれに屋外に通じるドアを設けてあります。南へは屋外物干しへ通じ、北はゴミ出しなど裏口へ通じる出入り口です。
屋内では、南、中、北とそれぞれ違う場所に通じます。
南半分はダイニングキッチンへ自由に出入りできるようになってます。
中央部分は上の写真で、玄関から直接、家事室へ出入りできる通路があります。廊下途中に引き込みドアがあり、玄関から家事室を直接見ることはできません。
いちばん北はそのまま洗面脱衣室〜浴室へ繋がります。
この家事室は、収納と家事を効率良くこなすための作業室ですが、仕上げ材や天井高・勾配などをよく考えて設計してあり、雰囲気はリビングゾーンそのものです。家事と収納のためのですが、途中でほっと一息くつろげる部屋にもなりました。

 
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