• 木の家株式会社
森の家

薪ストーブは冬を楽しい季節にする

木の家のお客様たちは冬になるとイキイキしてきます。お家に遊びに行くと玄関で済む話なのにリビングへ通してくれます。リビングでは薪ストーブに火が入っていて、こうなると会話は薪ストーブに触れないわけにいきません。私の「あったかいですね!」という言葉を待っていたかのようにストーブのお話が始まります(笑)
薪ストーブをお持ちの方の多くはストーブを使った料理を楽しみます。誰でも思いつくのは薪ストーブの天板を使うこと、天板はもちろん熱いのですがキッチンのコンロに比べると低めの温度です。ストーブに火が入っている間、つまり長い時間やや低めの温度がキープされるということで、薪ストーブの天板はじっくり煮込む料理に最適です。
ところで、薪ストーブの炉の中も料理に使えることはご存知ですか?
薪が熾(おき)の状態になったら炉の中に鉄のスタンド(ゴトク)を置いて食材を入れたダッチオーブンを入れます。ダッチオーブンは四方から熱に包み込まれるのでオーブン料理ができます。それから、石や耐火レンガでできた平たいプレートを炉内に置けばイタリアンレストランにあるような石釜ができあがります。美味しいピザができると思いません?ビールを片手に薪ストーブで暖をとりながらピザを焼く・・・、きっと楽しいでしょうね。
私は面倒くさがりやなので、料理はほとんどやりません。代わりにサツマイモをアルミホイルに包んで炉内に放り込んでおきます。美味しい焼き芋ができますよ。とっても簡単!でもちょっと油断すると炭になってしまいます、それも楽しい薪ストーブライフです(笑)

揺れる炎の前でつくろぎの時間を

テレビを中心にリビング廻りを設計していませんか?テレビを見やすいようにソファを配置して、その手前にダイニングテーブルがあって・・・と、しかし実際の生活ではだんらんの時間は誰が見るわけでもなくテレビが付け放しでいて家族はそれぞれゲーム機やスマホをいじっていることになってませんか?もしそうでしたら特等席を占領しているテレビに場所を明け渡してもらって、そこに薪ストーブを置いてみませんか。
写真は消防士さんが建てた家のリビングルームです。リビングは薪ストーブを中心に設計しました。薪ストーブの暖かさがもっとも家全体に行き渡る位置で、なおかつソファの真ん前です。施主様は夕食後の時間はストーブの前で過ごしているとのことです。なんとなく施主様の生活がイメージできます。私も時々ですが自宅では暖炉の前にソファを移動させて夫婦で並んで過ごします。そのときは家族の会話をするか、炎を眺めながら飲んでます。とても良い時間ですよ。

ログハウスには薪ストーブが似合う

玄関ドアを開けるとふわっとした暖かさが漂います。そして薪ストーブがあるリビングに入ると暖かさが直接カラダに当たります。そう、陽に当たるような暖かさです。もちろん暖かい空気に包まれているのですが、それとは別に薪ストーブから発せられる暖かさのエネルギーが直接カラダを暖めてくれます。これが輻射熱の効果、実に心地いいのです。
ログハウスの場合、薪ストーブの輻射熱が暖めるのは人だけではありません。薪ストーブの輻射熱はログウォールも温めるのです。ログウォールは木の塊であり、断熱材と比較してずっと多くの熱を蓄えることができます。温められたログウォールは薪ストーブの火が消えた後、蓄えた熱をゆっくりゆっくり放出して家の温度を保ってくれます。
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