南に開いて太陽を取り込む家
愛知県一宮市

南に開いて太陽を取り込む家

愛知県一宮市

欄間窓で明るい室内
低くて長く続く軒先は落ち着きを感じさせます。高い位置にある窓は明るさと開放感を生じます。この家では道路側を低く、南の庭側を高くした片流れ屋根を採用しました。最小限の窓と低い軒先がある玄関より室内に入ると、正面の壁いっぱいに広がるガラス窓から庭の風景を眺めることができます。暗から明へ、狭から広へ、訪れる人を驚かす仕掛け的な設計です。こども室以外の居室はすべて庭に出られるようにテラス戸を設けてあり、特にリビングルームはデッキテラスを設けることで上履きのまま屋外を楽しめます。

1958年創業
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